アラフォー&ブランク2年の引きこもりが仕事復帰するまでのリアルな話

お久しぶりです。こえりです。

ずいぶん更新を空けている間に仕事を始めました。

今回の転職活動ではNotionとChatGPTにフル稼働してもらったのですが、アラフォーだしブランクも2年あるのでそもそも書類が通らない……。

43社応募して書類通ったのが6社くらい?

面接前に流れたり別部署に回されたりしつつ3社と面接し、内定も3社という結果に終わりました。

疲弊はしたけどまあこんなもんか?と納得でもあります。

地元で週3希望のはずが都内フルタイムに

前職退職後は2年くらい無職で、たまに頼まれ仕事をしたり在宅の事務をしたりといった程度しか働いていませんでした。

なので、仕事に復帰するといってもまずは週三くらいで地元の横浜や川崎あたりでゆるくやれたらなー、と考えていたのですが、なぜか書類の時点で全滅して全然先へ進みません……

(ゆるく働きたいという下心が見透かされていた?)

仕方なしにフルタイムや都内勤務も視野に入れ、職歴もChatGPTに相談しながら多少手直しをしたところ、今度は一気に進むようになりました。

フルタイムよりも短時間やシフトの方が仕事の倍率高かったりするのかな?

英語も使ってみたかった

というわけで都内フルタイムにも応募を始めたこえり。

どうせフルタイムで働くのなら、これまで勉強してきた英語も活かせる仕事をしてみようと思いたちました。

ちなみにこえりの英語力は別に高くありません。

翻訳の勉強をしていたことがあるので文法力とか構造把握力はそれなりにあるかな?というくらい。

そんなこえりにとってちょっとチャレンジングな仕事に応募してみたところ、ご縁としか言えない出来事が重なって内定をいただけました。

ただ、応募自体がこえりにとってはかなりのバンジーだったので、内定をもらってからも正直怖くてたまらなかったです。

何度も「どうせ恥をかくだけだろうしやっぱり辞退しようかな……」と逃げ出したくなっていました。

とはいえそんな勇気も貯金もなかったので(仕方なしに)飛び込んだのですが、フタを開けてみたら超絶ホワイトかつ知的好奇心もしばらくは満たせそうな職場。

今後のことは分かりませんがひとまず安心して働いています。

「外の目」からしか得られないもの

無職の間は自分なりに心地よい生活を追求していました。

ですが、どうにもメリハリがなくなってしまい、なにごとにも効率が低いという不満点がありました。

昔から外でしばらく働いては無職期間を楽しむという流れで過ごしてきていたこえり。

今回も何年かがっつり働きつつ副業や趣味を楽しみ、疲れてきたら退職して半年~1年くらい無職でのんびりすればいいかな、と考えています。

フリーランスにもずっと興味があるのですが、ADHD的な特性があるこえりはストレスがかかった方が頭がフル回転して成長している実感があるので、雇われるにしてもフリーランスを目指すにしても人の目は必須なのかも、と思っています。

ちなみに、現在このブログとは別にいくつかのプラットフォームでアウトプットをしているのですが、趣味として続けていければいい感じに副業として育ってくれる可能性もあるかな?と期待もしています。

こえり
こえり

取らぬ狸のなんとやら……

まとめ:選択基準と心残り

今回の転活で内定をいただけた会社はそれぞれかなり毛色が違っていたのでどこに決めるか悩みました。

どれも面白そうな仕事ではあったのですが、最終的に一番肌に合っていそう&ホワイトそうという消極的観点と、自分にとっての成長が見込めそうという積極的観点のバランスのいい現職を選びました。

結果、想像通りのいい職場で働けているので選択は正しかったと胸を張れる気持ちではあるのですが、実は唯一の心残りがあります。

それは、某国民的ヒーローのテーマパークでの接客業に応募しなかったこと。

楽しそうではあるけど年齢的にキツいかな?とか、体力なさすぎて難しいかもとか、歌とか歌うのはちょっと……

などと躊躇しているうちに募集締切になってしまったのですが、正直今回の転職活動で一番ときめいたんですよね。

周囲の人達からもむちゃくちゃおすすめされたし。

今の職場ではそれなりに楽しく長く働けそうと考えていますが、次に仕事を探すときはフリーランス&接客という組み合わせもやってみたいどころではあります。

それではまた!