自分を変えたい人が最初に取り組むべきは“睡眠改善”

こんにちは、こえりです。

資格取得、ダイエット、副業、投資、断捨離……etc.

自分を成長させたい、改善したいといった意欲に燃えているとき、最初に取り組むべきことは共通しています。

それは睡眠改善

やる気に満ちている時期はついあれこれ手を出したくなってしまうものですが、1日の時間は有限です。

今までの生活をそのままにして新しい習慣を増やすのはどうしても難しいですよね。

そこで真っ先に削られがちなのが睡眠ですが、むしろ睡眠を改善した方が結果として成果につながりやすいのです。

自分を変える最初の一歩を“睡眠”にする理由

睡眠を削るのではなく改善すべきとは言いましたが、「今から2年間は集中して取り組む」など、短期決戦の覚悟が決まっている人であれば6時間睡眠くらいまでなら減らしても大丈夫という説もあります。ですが、それはもともと体力がある人向け。

こえりのようなタヌキや普通の一般人が中途半端な覚悟で睡眠を削って頑張ろうとしても、あっという間にバテて投げ出すことにつながります。

さらに、睡眠時間が減るとイライラしやすくなると言われているため人間関係で衝突することも出てくるかもしれません。

こえりは「自己成長を目指すなら、まず寝ろ」派。

睡眠は生命の基本です。

最近では「生命は寝ている状態が本来で、寝るためのエネルギーを確保するために起きて動いている」という説すらあるほど。

そして、睡眠時間と生産性についてはさまざまな研究がされていますが、こえりの体感でも睡眠時間の長さと生産性の高さは正比例します。

だいたい睡眠時間を30分増やすと 翌日の生産性が2時間分くらい底上げされるし、30分削ると翌日の生産性が2時間減っている感じ。

ビジネス系の話でよく出される「木こりのジレンマ」というたとえ話があります。

木こりのAさんの斧は刃がボロボロなので、1本の木を切るのにも時間がかかります。そのため毎日遅くまで木を切らなければなりません。ある日別の木こりに斧の刃を研ぐことを薦められたのですが、Aさんは「忙しくてそんな暇はない」と返しました。

でも、斧を研げば1本あたりにかかる時間が短くなるので、斧を研ぐのにかかった時間なんてあっという間に取り返せる、というお話です。

睡眠時間を増やして生産性をあげるのは木こりが斧を研ぐようなもの。

目標に取り組んでいくのは睡眠改善をしてからで十分なのです。

睡眠不足がメンタルに及ぼす影響

こえりは子供の頃から体力のないロングスリーパーだったので、旅行などで睡眠時間が短くなるとうっすら体調が悪く視野も狭くなりがちでした。

せっかくの旅行や遠足の記憶もバス酔いしたとかしんどい中で長距離を歩かされたとか、そんな思い出ばかり。

睡眠が不足するとネガティブになりやすくなったりイライラしやすくなったりすると言います。

反対に、睡眠をしっかり確保していると幸福感をもたらすホルモンがしっかり分泌されます。

ストレスや幸福の量が睡眠によって左右されるということは、人生の満足度すら睡眠によって左右されるということ。

体力がついてきた今は短時間しか眠れなかった日でもここまで極端なことにはなりませんが、睡眠時間が7時間未満の日が続くと徐々にメンタルが揺らぎやすくなったり深い思考がしづらくなったり判断力が落ちたりといったかたちで不調があらわれてきます。

逆にしっかり寝てさえいれば満員電車でもイライラしづらいし、ちょっとくらい嫌なことがあっても3秒後には「ま、しゃーない」と切り替えができます。

ニュートラルまたはポジティブな状態を保つことができているというのは、つまり「幸せ」ということですよね。

さらに、自分がいい状態のときって不思議と街中でも優しい人たちばかりに出会いませんか。

余裕があるから他人にも優しくできるし、そうするとさらに優しさが返ってくるという“正のスパイラル”に入った状態を、こえりは「イージーモードに入った」と表現しています。笑

もしあなたが「現状や自分を変えたい」と思った理由が、「今の自分が嫌いだから」「今の環境にストレスを感じているから」といった現状への不満からきているのなら、もしかしたら睡眠改善だけで事態は好転するかもしれません。

やる気のある時期に睡眠改善をしてスタートダッシュを決めよう

こえりが自己啓発本と出会ったのは20代半ばですが、アラサーで成長や勉強に本気で取り組み始めた頃に「睡眠」と「勉強法」の本を何冊も読みました。

「ショートスリーパーになれたら勉強も副業もたくさんできるはず!」という下心で短時間睡眠を目指し、睡眠関係の本を何冊も手に取りました。

今振り返ると最初に睡眠に取り組んだのはすごくいい選択、というか、その選択をしたから今があるとさえ言えます。

(何冊か読んだ結果、「適切な睡眠時間は個人差があり、自分の意思で変えられるものではない」という事実を受け入れざるを得なかったのでショートスリーパーへの夢は早々に破れましたが、、)

(おそらく)正しく情報収集を行なえたおかげで睡眠時間と睡眠の質の両面からアプローチすることができました。

その頃から睡眠管理アプリを導入し、かれこれ10年ほど睡眠の記録を取り続けています。

今でも油断すると睡眠を削りがちなのですが、記録に残していないと睡眠を削っていることにすら気が付けないことも多いので、記録は大事。

年に何回かは「睡眠強化月間」と称して睡眠改善に取り組んでいます。

睡眠強化月間といっても、いつも気をつけていることをいつも以上に丁寧にこなすことが目的なので、やっていることといえば

  • 夜の予定を入れない
  • 残業を極力しない
  • いつもより早く寝て平日も7.5-8hの睡眠時間を確保する

というくらいですが。

睡眠を整えるのは“習慣改革”の練習になる

睡眠改善は、軽く取り入れるだけなら取り組みやすいですが、本気で改善しようとすると

  • 朝起きる時間
  • 朝の過ごし方
  • 昼間の過ごし方
  • カフェインの量や摂取する時間
  • 夜の過ごし方
  • 寝る前のルーティン
  • 食生活
  • 運動量や時間
  • スマホとの付き合い方

などなど、生活全体を見直す必要があります。

ですから、本や動画などの影響を受けて意識が高まって「よし変わるぞ!」とテンションが上がっているタイミングは、本格的に睡眠改善に取り組むのには絶好のチャンス。

ちょっと地味ではありますが、ぜひこのチャンスを逃さないでほしいです。

まとめ:寝よ!

意識高く何かを始めたいとき、最初に睡眠改善から取り組むメリットを紹介しました。

睡眠を改善すれば集中力が高まり、優先順位付けもうまくなり、モチベーションも維持できます。

生活をガラッと見直したことで「ついダラダラとスマホを見てしまう」といった時間が減っているはずなので、睡眠時間を増やしていても結果として可処分時間が増えるはず。

そうなれば副業や勉強といった目標に向けた行動にも心置きなく取り組めます。

本気で自分を変えたいのなら、まずは睡眠から取り組んでみてください。